
求人情報
<新着>広島大学大学院医系科学研究科では、分子発生学講座の教授を募集しております。(2025.04.14)
教育面では、歯学部及び医系科学研究科の学生に対し、組織学・口腔組織学・発生学及び関連分野を教授し、高度な専門性を備えた医療人・研究者の育成に貢献できる方を求めます。 研究面では、データ駆動型アプローチにより、頭蓋顎顔面領域の器官形成や再生に関する分子機構の解明に取り組める方を歓迎します。 特に、歯・骨などの硬組織の空間Omics解析やゲノム編集技術、学内データベースを活用し、国内外の研究機関と連携して共同研究を積極的に推進できる方を求めます。 本分野において優れた研究業績を有し、将来的に部局や大学運営にも貢献する意欲と資質を備えた方の応募をお待ちしております。詳細は、広島大学HP(https://www.hiroshima-u.ac.jp/employment/kyoinkobo/bhs)をご覧下さい。
昭和大学歯学部口腔生化学講座では、助教または講師を募集しております。(2025.03.05)
本講座は須田 立雄 初代教授(昭和大学名誉教授・日本学士院会員・文化功労者)のもと昭和52年4月に開講し、一貫して骨代謝研究を推進して参りました。2024年10月に塚崎が講座を継承し、骨代謝学・骨免疫学だけでなく、腫瘍、血管、神経に関する新しいプロジェクトを立ち上げています。特に、腫瘍の進行を防ぐ骨膜の機能解明(Nakamura,
Tsukasaki* et al., Nature, 2024)を発展させた研究や、動脈硬化・血管石灰化のメカニズム研究、組織マクロファージ(破骨細胞・ミクログリアなど)の制御機構に関する研究、新規遺伝子のスクリーニングと機能解明などのプロジェクトに力を入れており、分子生物学、遺伝子工学、バイオインフォマティクスなどに強い仲間を求めています。出身学部は問わず、医歯薬学部だけでなく農学部、理学部、工学部など出身の人材も歓迎しています。
研究内容に関する詳細は講座のHP、募集に関する詳細はJREC-INのサイトをご確認ください」
インディアナ大学医学部血液·腫瘍部門 栗原研究室でポスドクを募集します。(2024.09.09)
私の研究室はG. David Roodman先生からの流れを引く研究室で過去30年にわたり多発性骨髄腫とPaget’s 病の研究をしています。今回、NIH, RO1 ”Osteoclast-Osteocyte Interactions in Paget’s Disease” による研究費で、破骨細胞からのIGF1が骨細胞のsenescenceを誘導しRANKLの分泌に関わるメカニズムを検討することになりました。当研究室に所属されますと病態破骨細胞と骨細胞、IGF1を介するカップリングシステム、成人の骨代謝におけるIGF1の作用を研究していただくことになります。現在、新規のPagetモデルマウス、骨細胞からIGF1レセプターをノックアウトしたマウスでの解析を進めており、興味を示す研究者に公募していただきたく思います。特にマイクロCT を駆使でき、RNAscope でのin situのできる方を歓迎します。英語での対応に不十分でも、指導しますのでデーターに対して考察できれば問題ありません。
NIHが保証する当地域でのサラリーの満額(保険を含む)をお支払いします。来年4月までに赴任できることを希望しております。研究指導者等の推薦状(日本語)を含めた履歴書を12月10日までに栗原徳善(norikuri@iu.edu)にご送付ください。
Paget’s 病が日本人になじみのない(ほぼ患者がいない)という背景から、私達の研究に興味を示す日本人ポスドク希望の研究者が少ないですが、アメリカでは代謝性骨疾患のうち骨粗鬆症に次ぐ疾患です。私の研究室ではmouse geneticsを駆使し、基礎からトランスレーショなるまで幅広い骨代謝研究を行っておりますので、様々なスキルが身につき、帰国後も我々の研究室で学んだことを様々な研究に応用できると思います。気骨のある日本人研究者の応募を心よりお待ちしております。
コーネル大学 医学部 Baohong Zhao 研究室(2024.08.24)
コーネル大学 医学部 Baohong Zhao 研究室では現在、ポスドクを絶賛募集中です。PIのBaohong Zhao博士は、昭和大学歯学部口腔生化学講座で博士号を取得後、コーネル大学で独立されており、破骨細胞のシグナル伝達や炎症性骨破壊の分子メカニズムに関して精力的に研究を展開する米国骨代謝学会の若手リーダーのお一人です(Nature
Com 2022, Nature Com 2018, J Clin Invest 2014, Nature Medicine 2009)。 日本で博士課程を過ごされたご経験もあり、特に日本人ポスドクを歓迎されているとのことです。詳細はこちらをご確認ください。
ハーバード大学 医学部 Iannis Adamopoulos 研究室(2024.07.05)https://www.nature.com/naturecareers/job/12818495/post-doctoral-fellow/?LinkSource=PremiumListing
ハーバード大学 医学部 Iannis Adamopoulos 研究室(Harvard Center for Life Sciences, Division of Rheumatology and Immunology, Boston)では現在、ポスドクを絶賛募集中です。骨免疫学、特に関節炎における炎症性骨破壊のメカニズムや、サイトカインによる破骨細胞制御機構に関して精力的に研究を展開しているラボです。
Sean Morrison 研究室(2024.01.05)
https://cri.utsw.edu/faculty/sean-morrison/
当研究室では、骨関連の研究に興味があるポスドクを絶賛募集中です。 骨だけでなく、造血やがん領域におけるMetabolomics等を得意としている研究室で、幅広い分野の知識や経験を得ることが可能です。
恵まれた研究環境はもちろん、給与等の雇用条件や大学周辺(ダラス地区)の住環境等が非常によいのもおすすめポイントになります。 必要な実験手法等は赴任後に習得可能ですので、今までに骨そのものの研究経験がなくても問題ありません。
ご興味がある方は是非一度お問い合わせください。
問い合わせ先: 谷 彰一郎 Morrison Lab Children's Research Institute at UT Southwestern Medical Center
Email: shoichiro.tani@utsouthwestern.edu