
- ガイドライン
- 各種委員会
ガイドライン
癌治療関連骨減少症(CTIBL)診療マニュアル(2020年)
編集: | 日本骨代謝学会 |
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日本骨代謝学会・臨床プログラム推進委員会で「癌治療関連骨減少症(CTIBL)診療マニュアル」を作成しました。英文版についてはJournal of
Bone and MineralMetabolism 38巻2号(2020年3月号)に掲載されています。
ビタミンD不足・欠乏の判定指針(2017年)
編集: | 厚生労働省難治性疾患克服研究事業ホルモン受容機構異常に関する調査研究班、日本内分泌学会、日本骨代謝学会 |
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和文版については日本内分泌学会雑誌93 巻 S.March 号(2017年)、英文版についてはJournal of Bone and MineralMetabolism 35巻1号(2017年1月号)に掲載されています。
骨吸収抑制薬関連顎骨壊死の病態と管理:顎骨壊死検討委員会ポジションペーパー2016
編集: | 顎骨壊死検討委員会(委員長 米田俊之) |
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本委員会は、日本骨代謝学会、日本骨粗鬆症学会、日本歯科放射線学会、日本歯周病学会、日本口腔外科学会、日本臨床口腔病理学会の代表者で構成されています。
骨粗鬆症の予防と治療ガイドライン2015年版
くる病・骨軟化症の診断マニュアル(2015年)
編集: | 日本内分泌学会、日本骨代謝学会 |
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日本内分泌学会および日本骨代謝学会で「くる病・骨軟化症の診断マニュアル」を合同作成しました。
同内容は日本内分泌学会雑誌(2015年91巻Suppl.November号)に掲載されています。
ステロイド性骨粗鬆症の管理と治療ガイドライン(2014年版)
編集: | 日本骨代謝学会 |
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2003年に発表されたステロイド性骨粗鬆症の管理と治療ガイドラインを改訂し、2014年版を作成しました(英文論文はJBMM9月号に掲載予定)。
また、広く臨床医にガイドラインを利用していただくため、内容を抜粋した簡易版(和文簡略版)を合わせて作成しました。
椎体骨折評価基準(2012年度改訂版)
編集: | 椎体骨折評価委員会 |
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椎体骨折評価委員会は、日本骨形態計測学会、日本骨代謝学会、日本骨粗鬆症学会、日本医学放射線学会、日本整形外科学会、日本脊椎脊髄病学会、日本骨折治療学会の代表者で構成されています。
原発性骨粗鬆症の診断基準(2012年度改訂版)
編集: | 日本骨代謝学会・日本骨粗鬆症学会 合同原発性骨粗鬆症診断基準改訂検討委員会(委員長 福永 仁夫) |
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ビスフォスフォネート関連顎骨壊死に対するポジションペーパー(改訂追補2012年版)
編集: | ビスフォスフォネート関連顎骨壊死検討委員会(委員長 米田 俊之) |
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ビスフォスフォネート関連顎骨壊死検討委員会は、日本骨代謝学会、日本骨粗鬆症学会、日本歯科放射線学会、日本歯周病学会、日本口腔外科学会の代表者で構成されています。
骨粗鬆症の予防と治療ガイドライン(2011年版)
編集: | 骨粗鬆症の予防と治療ガイドライン作成委員会(委員長 折茂 肇) |
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骨粗鬆症の予防と治療ガイドライン作成委員会は、日本骨粗鬆症学会、日本骨代謝学会、骨粗鬆症財団の代表者で構成されています。
骨粗鬆症の予防と治療ガイドライン(2006年版)
骨粗鬆症の予防と治療ガイドライン作成委員会は、日本骨粗鬆症学会、日本骨代謝学会、骨粗鬆症財団、厚生労働省長寿科学総合研究-骨粗鬆症研究班-の代表者で構成されています。
関連ページ:
http://minds.jcqhc.or.jp/n/med/4/med0046/G0000129/0002
ビスフォスフォネート関連顎骨壊死に対するポジションペーパー(2011年11月部分改訂)
編集: | ビスフォスフォネート関連顎骨壊死検討委員会(委員長 米田 俊之) |
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ビスフォスフォネート関連顎骨壊死検討委員会は、日本骨代謝学会、日本骨粗鬆症学会、日本歯科放射線学会、日本歯周病学会、日本口腔外科学会の代表者で構成されています。
ビスフォスフォネートの有用性と顎骨壊死
編集: | ビスフォスフォネート関連顎骨壊死検討委員会(委員長 米田 俊之) |
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発行所: | 大阪大学出版会 |
価格: | 2,100円(税込) |
書籍のお申込は大阪大学出版会(06-6877-1614)まで
Guidelines on the management and treatment of glucocorticoid-induced osteoporosis of the Japanese Society for Bone and Mineral Research (2004年)
編集: | 日本骨代謝学会 ステロイド性骨粗鬆症診断基準検討小委員会(委員長 名和田 新) |
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書籍のお申込は大阪大学出版会(06-6877-1614)まで
ステロイド性骨粗鬆症の管理と治療のガイドライン(2004年度和文簡略版)
編集: | 日本骨代謝学会 ステロイド性骨粗鬆症診断基準検討小委員会(委員長 名和田 新) |
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原発性骨粗鬆症の診断基準(2000年度改訂版)
編集: | 日本骨代謝学会 骨粗鬆症診断基準検討委員会(委員長 折茂 肇) |
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原発性骨粗鬆症の診断基準(1996年度改訂版)
編集: | 日本骨代謝学会 骨粗鬆症診断基準検討委員会(委員長 折茂 肇) |
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骨粗鬆症患者QOL評価質問表
編集: | 日本骨代謝学会 骨粗鬆症患者QOL評価検討委員会 (委員長 高橋 栄明) |
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研究等で質問表をご使用の際は、骨代謝学会事務局(jsbmr@ac-square.co.jp)までご連絡ください。
(1部10円の使用料が発生いたします)
ASBMR Bone Curriculum
Educational resource materials by the American Society for Bone and Mineral
Research
http://depts.washington.edu/bonebio/ASBMRed/ASBMRed.html
IBMS BoneKEy
A Knowledge Enviriontment for the bone field
http://www.bonekey-ibms.org/
各種委員会
男女共同参画委員会
日本骨代謝学会は、医学・歯学・薬学をはじめとする基礎医学など、様々な領域の研究者が参加する学際的な学会であり、研究者の所属機関も大学、医療機関、企業など多岐にわたっています。それぞれの研究領域で築くキャリアには、独自の道もあるでしょうし、共通したモデルもあるでしょう。男女共同参画委員会は、多様な研究者が国籍・年齢・性別に関わりなく、それぞれの能力を十分発揮できる骨代謝研究の場である学会を目指して、本学会に2018年に設立されました。
このたび、委員会の活動を会員の方々にも広く理解し、参加していただけることを願って、ホームページに男女共同参画コーナー“誰もがいきいきと研究を続けるために”を設置することにいたしました。学術集会での「女性研究者セッション」に加えて、キャリアパス形成について、女性研究者に限らず学会員の交流の場を広げることができるよう活動して参りたいと考えております。
現在(2020年2月時点)、学会員数は2086名(うち女性会員402名:19.3%)、評議員146名(うち女性11名:7.5%)、理事・監事14名(うち女性1名:7.1%)という学会員の構成です。2010年と比較すると、会員・評議員に占める女性の割合は増加が認められますが、微増です。若手の研究者、女性研究者、留学生にも、魅力ある学会にするには、何が必要かを一緒に考えていただければ有り難いです。
委員会のミッション
1. アカデミアにおける男女共同参画の意義の理解の浸透
2. 多様な研究者が、それぞれの能力を十分発揮できる骨代謝研究の場を検討
3. 女性研究者、次世代人材の開拓
4. 実態調査
委員一覧
<委員長>
伊東 昌子(放送大学長崎学習センター)
<委 員>
石井 優(大阪大学医学系研究科細胞生物学教室)
岡田 洋右(産業医科大学第1内科
坂本 優子(順天堂大学医学部附属練馬病院整形外科)
難波 範行(島根大学医学部小児科)
望月 善子(もちづきクリニック)
山内 美香(島根大学医学部内科学第一)
<オブザーバー>
清野 佳紀(JCHO大阪病院)
ワーキンググループ委員一覧
坂本 優子(順天堂大学医学部附属練馬病院整形外科)*リーダー
木下 真由子(北習志野花輪病院整形外科)
坂本 洋平(帝人ファーマ株式会社医薬開発推進部企画推進担当)
竹谷 海(島根大学医学部内科学講座内科学第一)
前田 衣里(東京江東高齢者医療センター整形外科)
吉本 由紀(東京都健康長寿医療センター研究所老年病態研究チーム 筋老化再生医学研究)
臨床プログラム推進委員会
テーマ「妊娠後骨粗鬆症の実態および予防・治療方針に関する検討」
分娩後の授乳期間に激しい腰痛を主訴として、骨粗鬆症と診断される若年女性が稀であるが存在する。しかし、その実態、治療方法、予防方法などはまだ不明である。妊娠可能年齢の若年女性からの骨粗鬆症予防の推進力となるよう、本学会の各分野の専門家の協力をいただきながら、以下の項目について検討を進めたい。
(1) 疫学調査
特定地域にて整形外科・産婦人科医療機関にアンケート調査を行い、発症率、リスク因子などの解析を行う。
(2) 治療方法の調査
上記(1)の調査の際、治療方法および予後の調査も行い、将来的には治療方針案の提言を行う。
(3) 妊娠可能年齢の若年女性に対する骨折前の骨密度スクリーニングの有用性の検討
DXA測定による骨粗鬆症、骨量減少女性の頻度、リスク因子の解析を行い、どのような若年女性に検診するか検討する。
(4) 妊娠可能年齢の若年女性に対するライフスタイルの改善を含めた予防指針の検討
担当:倉林 工、茶木 修、寺内公一